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幻想交響曲 Op.14

エクトル=ペルリオーズの最も有名な曲、幻想交響曲は1830年、ベートーヴェンの没後わずか3年で世に出ました。

この曲には交響曲史上初の試みがいくつもあります。

などなどです。

標題の概略は次のようなものです。

若い芸術家が美しい女性に失恋をし、彼は阿片を飲んで自殺を図る。ところが阿片が致死量に至らなかったため、幻想を見る。その幻想とは、女性を殺して断頭台に送られ、気がつくと女性が魔女になって饗宴を開いている、というものだった。

なお、標題には初版と第2版があり、初版では第3楽章の後が芸術家が見た幻想に、第2版では冒頭から幻想の内容になっている、とのことです。

midファイル musファイル
全曲 全曲
第1楽章「夢−情熱」 第1楽章「夢−情熱」
第2楽章「舞踏会」 第2楽章「舞踏会」
第3楽章「野の情景」 第3楽章「野の情景」
第4楽章「断頭台ヘの行進」 第4楽章「断頭台ヘの行進」
第5楽章「サバト(ワルプルギス)の夜の夢」 第5楽章「サバト(ワルプルギス)の夜の夢」

2006/06/16 入口に戻る
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