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弦楽四重奏曲Op.81

フェリックス=メンデルスゾーン=バルトルディ最後の弦楽四重奏曲。

使用したオイレンブルク版のスコアでは、本文(?)にQuartet No.7とあり、表紙にはMENDELSSOHN QUARTET for 2 Violins, Viola and Violoncello(Andante, Scherzo, Capriccio, and Fugue)Op.81とあります。

ある作品目録では「弦楽四重奏のための4つの小品」となっており、ここでは折衷案として「弦楽四重奏曲Op.81」とし、それぞれを楽章表示せずにスコア掲載順に楽曲形式のみを表示することにしました。

第1曲アンダンテ(明示されていませんが変奏曲です)と第2曲スケルツォが彼の意図した(変ホ長調の習作と2種類のフーガを除いて)7番目の弦楽四重奏曲の2つの楽章で1847年、死の年の作品。第3曲カプリッチョは1843年の、第4曲フーガは1827年の、それぞれの作品が1849年の出版に際して付け加えられたものです。

midファイル musファイル
全曲 全曲
「アンダンテ」 「アンダンテ」
「スケルツォ:アレグロ・レジェーロ」 「スケルツォ:アレグロ・レジェーロ」
「カプリッチョ」 「カプリッチョ」
「フーガ」 「フーガ」

2005/11/06(2005/12/28更新) 入口に戻る
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