アクセス・カウンター

ヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲第1番ト長調K.423

ミヒャエル=ハイドンの交響曲ト長調にモーツァルトが序奏を付けたように、モーツァルトはヨーゼフ=ハイドンの弟、ミヒャエルと親交が深かったようです。

この曲はモーツァルトがウィーンに移り住んでから1783年にザルツブルグに戻った時の作品で、当時、ザルツブルクの大司教コロレドがミヒャエルにヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲の作曲を依頼していたのですが、病気になって作曲ができなくなってしまったため、急遽モーツァルトが代わりに作曲した2曲の最初のものです。

midファイル musファイル
全曲 全曲
第1楽章アレグロ ト長調 第1楽章アレグロ ト長調
第2楽章アダージョ ハ長調 第2楽章アダージョ ハ長調
第3楽章ロンド アレグロ ト長調 第3楽章ロンド アレグロ ト長調

2006/11/17(2007/05/29更新) 入口に戻る
inserted by FC2 system